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【徹底解説】半年(6ヶ月)の韓国留学にかかる費用はいくら?相場を紹介

【徹底解説】半年の韓国留学にかかる費用はいくら?相場を紹介

韓国へ半年留学するには、いくら貯金すれば良いの?

韓国への長期留学は、最短で半年から。

早く留学へ行きたい反面、「費用は今の貯金で足りるのか」「あとどのくらい必要なのか」と悩んでいる方も多いと思います。

そこで本記事では、半年間の韓国留学にかかる費用を詳しく解説していきます。

節約術も紹介しているので、ぜひ実践しながら目標を持ってお金の計画を立ててみてくださいね。

目次

半年(6ヶ月)の韓国留学に必要な平均費用

結論からお伝えすると、半年の韓国留学には平均して約60〜130万円が必要といわれています。

半年間となると、一般的に語学堂に通う期間は2学期。その分の学費が最も大きな支出を占めるでしょう。

しかし、当然ながら、どんな留学生活を送るのかによって金額は変わります。

毎日外食したり、カフェで勉強したりすれば必要な費用は一気に上がります。

“どこにお金をかけるのか”優先順位を決めて、メリハリのある留学生活を送れば無駄使いもしにくいでしょう。

半年(6ヶ月)の韓国留学にかかる費用の目安一覧

ここからでは、半年の韓国留学にかかる費用の目安を出発前・留学先でまとめてみました。

出発前にかかる費用

まず、出発前にかかる主な費用は以下の通りです。

航空券3~5万円
ビザ申請手続き2〜4千円
海外保険3~15万円
パスポート更新料1〜2万円
上記は一部です

韓国へ行くために航空券の手配が必須ですが、旅行とは違い、留学となると荷物の量も多いはず。一般的な航空券の費用にプラスして、重量の追加分がも発生することになるでしょう。

その際に、重量追加は当日よりも事前にネットで申し込むほうが費用を抑えられます。必要だと判断した場合は、あらかじめネットから予約しておきましょう。

また、半年の韓国留学にはビザが必要です。申請にあたり、カラー証明写真や銀行の残高証明書の発行などに費用が発生shます。

パスポート更新やエージェント利用費は、必要な方のみでOKです。

なお、コロナ禍であれば陰性証明証やPCR検査代も必要になります。

最新の留学準備や手続きについては、大韓民国大使館や各地域の領事館の公式サイトで確認してください。

留学先でかかる費用

次に、留学先でかかる主な費用は以下の通りです。

語学堂(半年)25〜40万円
教材費〜1万円
外国人登録料〜7千円
SIMカード・Wi-Fi・スマホ1〜2万円
家賃1〜6万円
光熱費2〜4万円
食費15〜20万
生活費〜4万円
交際費(人による)
交通費(人による)
基本は半年の目安費用を記載
上記は一部です

語学堂はどこの大学に行くかで費用に差があります。校風や授業スタイル、貯金とのバランスを考えて、後悔ない選択をしましょう。

そして、韓国は生活必需品(トイレットペーパーや生理用品など)が日本よりも高い傾向にあります。なるべく余裕を持って費用を計算、かつ、日本から持参できるものは準備していくのもおすすめです。

交際費や交通費は人によって本当にさまざまですが、韓国は地下鉄やバスの料金が安いので、月5,000円もあればソウル市内の移動はできるでしょう。

留学先で必要な費用は、その人の生活スタイルによって大きく変わります!節約も怠らず、無駄な出費は控えましょう。

韓国の語学堂・語学学校に半年通った場合の費用

同じ半年間の韓国留学でも、正規留学・語学堂留学・ワーキングホリデーによって費用は変わります。

語学堂と語学学校に半年、つまり2学期間通った際の費用を比べてみましょう。

  • 大学留学(正規1年):20~90万円
  • 大学院留学(正規1年):50~100万円
  • 語学留学:25〜60万
  • 語学学校:15〜40万

上記はおおよその目安なので、選ぶ学校や奨学金利用の有無などによって変わります。

ワーキングホリデーであれば、語学堂と語学学校を組み合わせたり、語学学校に通わずに習い事をしてみたりと自由な留学生活が送れるでしょう。

なお、3ヶ月の韓国留学にかかる費用については、以下の体験記でも詳しく紹介しています。あわせて参考にしてみてください↓

半年(6ヶ月)の韓国留学にかかる費用を抑えるコツ

それでは、半年の韓国留学にかかる費用を抑えるコツについて紹介していきます。

出発前にできる節約術

出発前にできる節約術は以下の通りです。

  • 滞在先を検討する
  • 生活必需品を日本で準備する
  • 飛行機はLCCを予約する
  • 奨学金制度を利用する

まず、半年間の滞在先をどこにするかによって家賃は大きく変わります。

  • 学生寮 1~4万円
  • コシテル・コシウォン 3~5万円
  • 下宿(ハスク) 4~5万円
  • シェアハウス 5〜7万円
  • ホームステイ 5~6万円

利便性と費用を踏まえたうえで、あらかじめ住む場所を検討しておきましょう。

また、韓国留学にはLCCの利用がおすすめです。就航便も多く、リーズナブルに韓国へ行けます。

とはいえ、預け荷物の規定や重量追加費用を考えると、LCC以外のほうが安くなる場合もあります。事前に各航空会社のサイトを確認してください。

奨学金制度については以下の記事でも詳しく解説しています↓

留学先でできる節約術

留学先でできる節約術は以下の通りです。

  • 自炊する
  • カフェではなく、図書館や家で勉強する
  • 学校の奨学金制度を利用する

半年間の留学には自炊する日も必要です。

毎日外食していると食費が高くなってしまいまうため、スーパーや市場で安く食材を調達しましょう。

ただ、韓国の食堂は日本と比べてリーズナブル!一人暮らしであれば、時には利用していみるのも良いかもしれません。

そして、語学堂の奨学金制度を利用するのも節約につながります。

成績に応じて、1学期間の学費が半額になったり、全額無料になったりするため、ぜひモチベーションを高く保って勉強に取り組んでください。

“半年”という期間は、短期留学と長期留学の中間の費用

3ヶ月の留学ならビザを取得する必要がない韓国。半年となるとビザが必要になるため、“長期留学”に分類されます。

しかし、同じ長期留学でも、滞在期間が半年と1年では日本で用意するものも、韓国で調達するものも変わってくるでしょう。

たとえば1年の場合、空気清浄機や家具の購入費用を回収できますが、半年となるとすぐに帰国する日がやってくるため難しいケースもあります。

また、半年の留学はビザ取得のための準備費用など、短期留学であれば必要のなかった物の費用も発生します。

半年という期間は、短期留学ではないけれども、長期留学にしては短いです。

目先の費用だけでなく、留学期間をトータルしたときの費用を視野に入れ、出発前・留学先のお金の使い方を考えましょう。

【まとめ】半年の韓国留学は、費用に余裕を持って準備しよう

今回は、半年の韓国留学に必要な費用について解説してきました。

短期留学と長期留学の良いとこどりができる半年の留学。

現地での生活や語学堂での学びを経験できる一方で、滞在期間がそこまで長くないからこそ、何かを購入したり、準備する際は「本当に必要なのものか?」「費用対効果はあるか?」を考える必要があります。

留学は想像している以上に費用が発生するものなので、余裕を持って準備するのがおすすめです。

「お金がないから…」と諦めるのではなく、目標を持って資金を貯め、節約術を使いながら、充実した留学生活を実現させましょう!

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この記事を書いた人

STUDY IN KOREA編集部では、韓国留学・ワーキングホリデーに関する役立つ情報を発信しています。それぞれの大学(語学堂)出身者や留学エージェントが執筆を担当しており、詳しくて分かりやすい情報発信を心がけています。

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